ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません。

こんにちは、コンピュータケア愛媛です。

今回は「事例紹介」の「データ救出事例」をお届けします。

データ救出・データ復旧事例について

パソコンが故障して「動かない」「起動しない」状態でも、特殊な作業を行うことで、データを取り出せることがほとんどです。
そんなデータ救出・データ復旧事例のご紹介です。

ご依頼内容

※2023/04 先週・連休前の案件です

パソコンが急に起動しなくなり、画面が真っ暗のまま、電源が全く入らなくなったそうです。
パソコン自体が約10年前の製品と古く、メーカー修理を受け付けてもらえなかったそうです。
そこで当社に
「可能ならパソコン修理してほしい」
「修理が難しければ、データだけでも取り出してほしい」
とご依頼を頂きました。

PC情報

メーカー NEC
品名 VALUESTAR VN470/G
型番 PC-VN470GS6W
CPU Celeron Dual-Core B815
メモリ 4GB (DDR3 PC3-10600)
ストレージ HDD 2TB HDS5C3020ALA632 (SATA 6 Gbps)
仕様 価格.com

前半戦:パソコン修理 初期診断

お持ち込み頂いた時点で、まずは1回だけ電源を入れてみました。
するとご申告通り「画面が真っ暗のままで、電源が全く入らない状態」でした。
(メーカーロゴの「NEC」すら出ない)

PC-VN470GS6W 電源が入らない

「電源がまったく入らない症状」のパソコン修理は、修理成功実績が多数あります。
まずは分解して、故障箇所の特定を行ってみました。

その結果、今回はマザーボードの故障である可能性が極めて高い判断結果になりました。

モノが古いですし、
パソコン修理が難しければデータ救出を
というもともとのご依頼を踏まえて
今回はパソコン修理を断念し、
データ救出に作業を切り替えることにしました。

後半戦:データ救出・データ復旧

既にパソコンを分解して、HDDを取り出していましたので、
当社PCに接続して、HDDの状態確認を行ってみました。

すると、接続した時点で、

E:\ にアクセスできません。このボリュームは認識可能なファイルシステムではありません。必要なファイルシステムドライバーがすべて読み込まれているか、ボリュームが壊れていないか確認してください。

F:\ にアクセスできません。ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません。

という表示が出て、explorerで容量も中身も見えない状態でした。

explorerに容量が表示されない

その上、接続して1分も経たないうちに、突然HDDの電源が切れてしまいました。

「論理障害」と「物理障害」の両方が発生している重篤な状態です。

この状態だと、下手をすると1回の通電が命取りになる場合があります。
そのため慎重に状況をもう少しだけ確認してから、
お客様にデータ復旧の見積(料金および日数)をご案内しました。
了解を頂きましたので、正式にデータ復旧に着手しました。

・・・それから・・・

丸2日、深夜までデータ復旧作業を行ったところ、
3日目に無事「ご指定のデータすべて」をきれいに復旧(救出)することができました!

お問い合わせ・ご依頼は

パソコンは何らかの理由で突然故障することがあります。
今回の事例は決して特別なものではなく、普通の事例です。
万一に備えて、普段からこまめにバックアップを取られることをお勧めします。
バックアップを取っておらず、データ救出・データ復旧でお困りのお客様は、
コンピュータケア愛媛までご相談ください。

当社では データ救出・データ復旧 を行っています。
データのトラブルでお困りの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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