
Windows10 大型アップデート「ver22H2」の配信が2022/10/19に開始されました。
窓の杜 2022年10月19日 06:00
「Windows 10 2022 Update」(バージョン 22H2)の一般提供が開始
年1回の大型アップデート。3つの方法でアップグレードが可能
この記事では、Windows10 ver22H2 について簡単にまとめておきます。
大型アップデートについて
以前は年2回だった大型アップデート(機能更新アップデート)ですが、
Windows11のリリースに合わせて(Windows11に合わせて)
Windows10でもアップデート頻度が年1回に変更されました。
Windows10のサポートは、大型アップデート毎に18ヶ月ですので
最新または1つ前のバージョンを常に適用しておく必要があります。
とはいえ「Microsoftの初物は少し様子を見る方がいい」ので
当社では「最低1ヶ月は様子を見ることをお勧め」しています。
(自動で降ってきた場合はOKですが、
手動で取りに行かない期間を1ヶ月設けましょうの意味)
ちなみに大型アップデートの配信は「一斉ではなく順次」です。
アップデート所要時間の実測値
当社の Windows10 PC でも様子を見ていましたが、
すぐには降ってこないように見えたため、
試しに手動でアップデートしてみました。
下記スペックで約10分でした。
・CPU:Intel Pentium G4560
・MEM:8GB
・記憶装置:SATA SSD 120GB
大型アップデートというより、月例アップデートと同じ感覚です。
不具合情報
気になるのは不具合情報です。
確認してみると
窓の杜 2022年10月20日 06:45
「Windows 10 バージョン 22H2」で確認されている問題まとめ……るほどなかった件について – やじうまの杜
という記事を見付けて納得でした。
まとめ
ということで、直前で「1ヶ月様子をみましょう」とお伝えしたばかりですが、
これであれば1ヶ月待たずにアップデートしても大丈夫かもしれませんね。
※ただし、常に万一に備えてバックアップは取っておきましょう!
一般ユーザーの方(パソコンは安定動作が一番の方)は
「WindowsUpdate経由で自然に降ってくるまで待つ」
「届いたら適用する」
をお勧めします。
もともとの情報量が少ないため、簡単なまとめになりました。
もし後日、何か気になる情報が出てきた場合は、当ページに追記予定です。
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