
2024/09以降、AIおよびAI PC関連の記事を本人備忘録として少しずつメモしています。
途中ブランクが出来てしまいました。
開き直って、手が空いた時に追記する「ゆるさ」で更新します。
ハードウェア/CPU/SoC 情報
窓の杜 2025年1月10日 06:55
IntelやAMDのCPUを搭載した「Copilot+ PC」は現状手に入るのか? – 使ってわかるCopilot+ PC
3行まとめ引用
– 「Copilot+ PC」は、高性能NPU搭載が必須で、Intel Core Ultra 200VとAMD Ryzen AI 300シリーズが対応しています。
– 対応PCは「Copilot+ PC」専用AI機能が利用可能ですが、対応時期はデバイス・地域によって異なり、現時点では明確ではありません。
– 今すぐ「Copilot+ PC」を使いたい場合はSnapdragon Xシリーズ搭載PC、そうでなければ対応をうたうCore Ultra 200V/Ryzen AI 300シリーズ搭載PCを選びましょう。
PC Watch 2024年10月11日 00:00
Intel、デスクトップ向け「Core Ultra 200S」発表。高性能と低消費電力を両立
要約 by Gemini
Intelは、デスクトップ向けプロセッサの新シリーズ「Core Ultra 200S」を発表した。本シリーズは、強化されたEコアとPコアアーキテクチャにより、前世代のRaptor Lake-Rと比較して大幅な性能向上と消費電力削減を実現している。EコアはIPCが32%向上、Pコアは9%向上し、大容量のL2/L3キャッシュを搭載することで、マルチタスク処理能力が飛躍的に向上している。また、内蔵GPUはXe-LPGグラフィックスアーキテクチャを採用し、DirectX 12 Ultimateとレイトレーシングに対応することで、ゲームグラフィックスの品質を大幅に向上させている。さらに、13TOPSの処理能力を持つNPU3の搭載により、AI処理能力も強化されている。
Core Ultra 200Sシリーズは、最大24コア、5.7GHzのターボクロック、36MBのL3キャッシュを搭載し、消費電力はRaptor Lake-Rと比較して最大58%削減している。Intel 800シリーズチップセットとの組み合わせにより、Thunderbolt 4、Wi-Fi 7、オーバークロック機能にも対応する。発売は10月24日からで、Core Ultra 9 285Kを筆頭に5つのモデルがラインナップされる。Core Ultra HおよびHXシリーズは2025年第1四半期のリリース予定だ。
引用元: 上記

CPUアーキテクチャをある程度把握されている方向けの記事です。
デスクトップ向け来ましたね!
最後の1行
>Core Ultra HおよびHXシリーズは2025年第1四半期のリリース予定だ。
がノートPC向けです。(年明けになるんだ・・・)
PC Watch 2024年9月21日 06:11
【山田祥平のRe:config.sys】同じ箱でも中身が違う
要約 by Gemini
## デルの新型XPS 13に見る、AI時代のパソコン選びの難しさ
デルは最新CPU「インテルCore Ultra(シリーズ2)」を搭載した薄型ノートPC「XPS 13(9350)」を発売。一見同じ筐体のSnapdragon搭載モデルも存在するなど、高性能化・多様化するCPUは、消費者に新たな選択を迫る。
この記事では、デルの新製品発表会を基に、AI時代のCPU選びの難しさ、そしてパーソナルコンピューティングの未来について考察する。
インテルは、処理能力に優れたP Coreと省電力性に優れたE Coreを組み合わせたCore Ultra シリーズ2で、AI処理に最適化した性能と長時間バッテリー駆動を実現した。しかし、デスクトップPCやワークステーション用途では、依然としてGPUによるAI処理が有利な場合もある。
記事では、一見同じに見えるノートPCでも搭載CPUの違いによって、価格や性能、用途が異なる現状を指摘。販売員ですら適切なアドバイスが難しいほど、CPU選びは複雑化している。
一方で、AIは従来のPC機能と異なり、据置・モバイル問わず生活に密接に関わる技術となる可能性を秘めている。今後、多くのPCがNPUを搭載し、オンデバイスAIが普及する中で、消費者は自身の利用シーンに最適なハードウェア・ソフトウェアを選ぶ必要に迫られるだろう。
デルの新型XPS 13は、AI時代におけるCPU選びの複雑さと、パーソナルコンピューティングの未来への期待を同時に示す象徴的な製品と言えるだろう。
引用元: 上記記事より

タイトルを見ても意味不明でしたが、「AI PC」のサムネイルがあったので開いて読んでみました。本文を読んだあと、要約を読んで、一応追記しておきました。
窓の杜 2024年9月19日 12:00
「Centrino以来のモメンタム」Core Ultra(シリーズ2)の登場、PCの“常識”が変わるターニングポイント【特集・集中企画】
要約 by Gemini
インテルは、カンファレンスイベント「Intel Connection 2024」にて、AI処理に特化した第2世代CPU「Core Ultra 200Vプロセッサー」を国内発表しました。本CPUは、電力効率が前世代比最大2.29倍向上、AI処理性能は最大120TOPSと約3倍に達し、MicrosoftのAI PC「Copilot+ PC」の要件をクリアします。インテルは2003年にCentrinoプラットフォームでノートPCの常識を変革したように、「Core Ultra」シリーズでAI時代に最適なパソコンへの転換を目指します。AI PC向け開発ツール「OpenVINO ツールキット」の無償提供や開発者コミュニティ「インテルAI PC Garden」を通して開発を支援し、AI PC市場での巻き返しを狙います。今回のイベントは、約20年ぶりのパソコンのターニングポイントを示唆するものでした。
引用元: 上記記事

9/19に公開されたので新しいイベント情報?と思って開いたら、9/3~4のイベントの解説記事でした。個人的には参考になったので追記しておきます。
窓の杜 2024年9月5日 08:05
AMD/Intelチップ搭載の「Copilot+ PC」が登場へ ~11月には無料更新でAI機能を追加

続報来ました。ラインナップ揃い待ちです。
PC Watch 2024年9月4日 01:00
Intel、Core Ultra シリーズ2正式発表。Armより低消費電力で高性能
AI要約 by Gemini
Intelは次世代ノートPC向けSoC「Core Ultraプロセッサー シリーズ2」(開発コードネーム:Lunar Lake)を正式発表しました。9月24日からグローバル販売開始予定です。新SoCはCPU、GPU、NPUなど全体で省電力化を実現しながらも、処理性能が向上しています。
Core Ultra シリーズ2は、CPUコア数は全モデル共通で、Pコア4コア、Eコア4コア構成です。上位モデルほどTurbo Boost時の周波数とL3キャッシュ容量が大きくなります。GPUはCore Ultra 7以上にIntel Arc 140V GPU、Core Ultra 5にIntel Arc 130V GPUを搭載。NPUはCore Ultra 7以上が48TOPS、Core Ultra 5は40TOPSの性能を持つAI処理能力を備えます。
IntelはCore Ultra シリーズ2の性能について、Qualcomm Snapdragon XシリーズやAMD Ryzen AI 300シリーズを上回り、特に電力効率の高さはSnapdragon X Elite X1E-80-100と比較して顕著だとアピールしています。ベンチマークテストでは、Core Ultra 9 288V搭載PCがSnapdragon搭載PCより長いバッテリ駆動時間を記録したという結果も出ています。
CPUのシングルスレッド性能は前世代から大幅に向上し、GPU性能も向上。内蔵NPUの処理能力も高まり、AI関連のタスクを効率的に処理できます。
Intelは既に複数のPCメーカーと連携し、80以上のデザインが市場に登場予定であると発表。9月24日の販売開始が期待されます。

10月かと思ったら9月に出てきました。
ソフトウェア/OS/ミドル/アプリ 情報
窓の杜 2024年9月3日 16:23
「DirectML」がSnapdragon X Elite/Copilot+ PC対応 ~ハードウェア支援AI処理が身近に

用語をMSサイトで確認しました。
> Direct Machine Learning (DirectML) は、機械学習 (ML) 向けの低水準 API です。(DirectML の概要 | Microsoft Learn より)
利用イメージはこの記事の下の方にある図が参考になります。
APPがGPUやNPUを叩く時の間に入ってくれるようです。
ハードとソフトの両方が必要なので、順調に進むといいですね。