Google I/O 2025

ChatGPTの話題が多い中、Googleも負けていません!
先週行われた「Google I/O 2025」で、AIの新機能が続々と発表されました。

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こんにちは、コンピュータケア愛媛の菊池です。

先週の初夏のような夏日から、今週は10℃下がって厚手の長袖に逆戻りしたり。
皆様も体調管理お気を付けくださいね。

前回は、「Zoomが途切れる」お問い合わせがきっかけで、zoomトラブル自己診断チェックリストをお届けしました。
今回は、Google I/O 2025 というイベントで発表された情報を分かりやすくお届けします。

最近、「Googleが何か発表したらしい」という話、見かけませんか?
それは、先週5/21に開催された 「Google I/O 2025」 という大きなイベントの話です。

Googleが毎年開催している技術発表イベントですが、今年はとにかく “AIづくし” でした。
その中から、いくつかピックアップして分かりやすくご紹介します。

1:Google検索が“会話型”になる

これまでは、単語を並べて検索していました。(単語1 単語2 単語3 のように)
「AIモード」が導入されると、「〇〇ってどうすればいいの?」といった自然な文章でも検索できるようになります。
日本語対応はまだこれからですが、楽しみな進化です。

2:スマホのカメラが“先生”に

新AI「Project Astra」は、スマホのカメラで映したものを見て、
「これは何?」「どう使うの?」といった質問にその場で答えてくれます。
たとえば、工具の名前・植物の種類・調理器具の使い方など
スマホをかざすだけで“調べる手間”がゼロに近づきます。

3:メール返信や予定管理が“丸投げ”OK

Gmailに、あなたの書き方を学んで自然なメール返信を提案してくれる
「スマートリプライ(進化版)」が登場。
さらに、メール本文から予定を読み取り、自動でGoogleカレンダーに登録する機能も。
仕事やプライベートの予定を忘れがちな方にも、かなり便利です。

4:画像や動画も「AIで作る」が当たり前に

「SNS投稿用の画像を作りたい」
「30秒の紹介動画を用意したい」
そんな時代にぴったりのツールが、Imagen 4(画像)や Veo 3(動画)です。
どちらも、文章で「こんな感じ」と指示するだけで、すぐに作成できます。
専用ソフトも編集スキルも不要。誰でも“表現者”になれる時代です。
※この機能は、有料プラン「Google AI Pro」(月額20ドル~)で利用できます。

5:近くの施設に応じて、必要な情報が出てくる

Googleウォレットの新機能「Nearby Passes」では、
空港に着いたら搭乗券、コンサート会場に着いたらチケットが
スマホ画面に“自動で表示”されるようです。
もう「あれどこに保存してたっけ?」と探す手間がなくなるかも?

最初はアメリカで展開され、順次日本にも展開されるようです。
日本語対応が楽しみですね!

Google I/O 2025の詳細をじっくり読みたい方へ

▼公式ページ
Google I/O 2025 公式ページ

▼Impress Watch による解説ページ
2025年5月21日 16:36
コアな技術を現実に Google I/O基調講演にみる「グーグルらしさ」
2025年5月21日 14:39
すべてのGoogleサービスと世界に浸透する「Gemini」 Google I/O 2025

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