
買ったっきり、ほったらかしの方がほとんど・・・
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こんにちは、コンピュータケア愛媛の菊池です。
昨夜、かなり寒いと思って tenki.jp を見たら、気温が0℃近くだったようです。
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先日、経営者仲間と話す機会がありました。
どんな流れからそうなったのか忘れてしまいましたが、
Wi-Fiルータの話になりました。
「10年位前に買って、そのまま使っている。」
みたいな話でした。
菊池から
「あるあるですね。笑」とお伝えして、
Wi-Fiルータの話を少しご紹介させて頂きましたが、
「繋がっているし、困ってないし、今のままでいい。」
のようなお話しでした。
Wi-Fiルータについては
WindowsユーザーもMacユーザーも
共通の話題ですので、
今日はこれを取り上げますね。
Wi-Fiルータは進化している!
Windowsは3~5年毎に
バージョンが上がりますね。
Windows 7 → 8 → 10 → 11 のように。
Macは詳しくないのですが、
1年毎にバージョンが上がっているようですね。
macOS 12 → 13 → 14 → 15 のように。
同様に、Wi-Fiも5年ほどで
バージョンが上がっています。
正式名称(規格名)は
IEEE 802.11●
という名前なのですが
「長いし、難しそうだし」
と思った人がいたのか
途中から Wi-Fi ● という
分かりやすい表現(呼称)が
使われるようになりました。
Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)
Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)
Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)
Wi-Fiのバージョンが上がることで、
・接続スピード
・同時接続数
・接続の安定性
・セキュリティ
などが向上しています。
この辺りを詳しくお話ししていると
長くなりすぎますので
今回は深入りしないようにしますね。
2024年現在、
Windows 7 や Windows 8 は
「インターネットにつながないでください」
という位置付けになっているように、
古いWi-Fiルータは「使わないでください」
という位置付けになっているイメージです。
専門用語はなるべく控えたいのですが、
ファームウェアというソフトウェアが
古い機種だと更新されなくなるので、
機能が改善されないだけでなく、
安全の問題も修正されなくなります。
あと、Wi-Fiルータ(親機)が古いままで、
PCやスマホ(子機)だけ最新機種に買い替えても
古いWi-Fiルータのバージョンで繋がるので
最新機種の子機の性能が活かせません。
(参考)
Wi-Fi 4の速度が最大600 Mbpsなのに対し、
Wi-Fi 6では最大9.6 Gbps(9600Mbps)。
理論値上は16倍になっています。
例えば、動画再生が遅い場合、
Wi-Fi親機を新機種にすると
改善する場合もあります。
(他の要因がない場合)
<まとめ>
古いWi-Fiルータを使っている方は
5~6年を目安に最新機種に買い替えると
快適に通信できると思います。
(どんなに長くても10年経ったら買い替え推奨です)
設定が苦手な方は、
菊池の方でサポートさせて頂きますので、
ご相談くださいね。
菊池
<追伸>
ビジネスPCのネットワークは
実は無線(Wi-Fi)より有線をオススメしています。
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過去記事
Q&A 有線LANと無線LANはどちらがオススメですか? | コンピュータケア愛媛ブログ
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