
こんにちは、コンピュータケア愛媛です。
本日、Java が定例アップデートされましたので、お知らせします。
Java とは、Java言語で開発されたソフト(アプリ)を実行するために必要な実行環境(ランタイムライブラリ)のことです。
一般的に(開発者を除き)「Java」というと「Java Runtime Environment (JRE)」のことを指します。
定例のJavaアップデート公開のお知らせ
米国時間の2019年1月15日=日本時間の2019年1月16日(本日)、
事前の予定通り、定例のJavaアップデートが公開されました。
窓の杜さんの解説記事へのリンクを張っておきます。
窓の杜 2019年1月16日 11:02 記事:
Oracle、「Java SE 11.0.2」「Java SE 8 Update 201」をリリース ~5件の脆弱性を修正
本日以降、もし上記のバージョンより古い場合は、必ずバージョンアップしておきましょう。
手順書を作成・公開しましたので、必要な方はどうぞご利用ください。
不要なセキュリティホールを生じさせないために、Javaを使わない方は、インストールしないことをオススメします。
また、Javaインストール中に「おまけソフト」のインストールが出現した場合は「無条件に全部外す」ルールを推奨しています。
次回のJavaアップデート公開予定日
公式の Javaリリース ページ によると
米国時間の2019年4月16日=日本時間の2019年4月17日
だそうです。
備考
インストール中のリンク控え
インストール(アップデート)中に出てきたリンクを読む前に消してしまった場合のためにURLを貼り付けておきます。
余談
Oracleの定例セキュリティアップデートは「クリティカル・パッチ・アップデート(略してCPU)」というそうです。
CPUと略してしまうと、ほどんどの方が「Central Processing Unit=中央処理装置」の方を連想してしまうのでは?と思ってなりません。
もうちょっとネーミングを考えれば良かったのにと思うのは、kickだけでしょうか。(笑)
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